否定的

 

あいさつされなくて悲しかった。

 

でもさ、私もあいさつしなかったんだよね。

 

 

自分の事でいっぱいいっぱいで。

 

というか私の事を注目してほしくて期待してた。

 

人って自分がされた事はよく覚えてるんだね、

特に否定的な言葉や態度。

 

冗談が言い合える仲なら否定的な態度や言葉を伝えても自分を受け入れてもらってるってわかってるから笑い話に出来るんだ。

 

そう考えたら私は父も母も誰一人として自分を受け入れてもらってると信じてる人はいないな‥

 

いつだって自分以外の人の否定的な言葉や態度に怯えながら生きてるんだなあ。

 

「否定的」と受けとる幅も広いというか目が合わなかっただけで、否定された!と感じるわけです。

 

それをずーっとずーっと覚えてる。

 

傷つきやすく、もろい。

だれも信じていかいから。