2018-11-22 11月22日 日常 私は物心ついたころには 人と接すると「申し訳がない」と思うようになっていた。 そして何より人を警戒していた。 視界に人が飛び込んできたり、気配を感じると息を潜めるのだ。 両親にも他人にも誰に対してもだ。 その苦しみがわかるだろうか? なぜそうなったのかは思い出せない。 幼い頃申し訳がないと思ったのだろう。 自分の存在していることが。 人は警戒するに値すると思ったのだろう。 申し訳がない存在などあるものか!と泣きたい。今おもいっきり泣きたい。