「86万円の初恋」著者ロッキー読みました。感想

感想書きまーす。
ネタバレご注意。


シャワーシーンで足細すギィ!人ん家で自慰とか止めてくれって思ったけど、最後はハッピーエンドでめっちゃ良かったって思ったハナシ。


マリちゃんこと真理(まさみち)がコーヒーショップで佐藤のたっかいコートに珈琲をぶちまけた弁償代として、親と喧嘩中の佐藤をマリちゃんの家に居候させることになったのが始まり。


奇妙な同棲生活が始まったがある日出会った
マリちゃんの友人だという弓仲さんに佐藤は嫉妬し、どういう関係なのかを知るために話を伺うと実のマリちゃんの父親だと言う。


それを聞いた佐藤は赤の他人とはいえ半年間も同居しているのにあまりにも自分がマリちゃんのことをまったく知らないことにショックを受ける。
まあ仕方ないよね。マリちゃんの保険証を一度見たくらいだしさ。
といいつつマリちゃんの職場である図書館に行ってマリちゃん見張ったり、半年も同居してて佐藤の行動はすごいんだけどさw


弓仲さん、マリちゃんが生まれてすぐに妻を亡くして辛かったよね。マリちゃんも良い育ての親で良かったよね。うん、めっちゃ良い。


佐藤目線で物語が進むことの方が多かった気がするんだけど、あんまり佐藤の事分からなかったな。
マリちゃんがウケだったけどさ「ずっと触ってみたかったんだ」ってマリちゃんが佐藤の長い髪に触ったときなんか、その流れで佐藤がウケになることを望んだ自分がいたよ(笑)


とにもかくにも距離感の近い2人に見てるこっちまで微笑ましくなれるそんなお話でした。